街区基準点等をQGISで見よう(その2)準備編②
街区基準点等の位置や座標値などについて、「基準点等成果閲覧サービス」の地図ビューワーによる閲覧機能の提供が終了したため、Web上の地図で位置確認、座標値などの情報閲覧ができなくなり、「G空間情報センター」でオープンデータとして提供されることになりました。
そのため「G空間情報センター」より上記データをダウンロードし、PC上の地理情報システム(GIS)ソフトウェアを使って街区基準点の位置や座標値を確認する必要があり、一般的なGISソフトである「QGIS」を使いたいと思います。
準備編②として必要データのダウンロードをしていきます。
街区基準点等データのダウンロード
G空間情報センターのデータセットにアクセスします。
国土交通省$地籍整備室$節点・補助基準点及び平成16年度~18年度に実施した都市再生街区基本調査の成果、平成22年度より 実施している都市部官民境界基本調査の成果提供$データセット
国土交通省$地籍整備室$節点・補助基準点及び平成16年度~18年度に実施した都市再生街区基本調査の成果、平成22年度より 実施している都市部官民境界基本調査の成果提供$街区基準点等データ.zip

”ダウンロード”をクリックし、ダウンロードしたcsv.zipファイルを展開(解凍)してください。
展開した街区基準点等データフォルダ内には、3594個のcsvファイルがあります。

※ファイル内容はデータセット説明の通り
使用するcsvファイルを任意のフォルダに保存します。※投稿者の所在である各務原市の市町村コードは「21213」なので、以下のファイルを使用します。
- H_21213.csv
- T_21213.csv
- T_S_21213.csv
- S_21213.csv
- S_S_21213.csv
※特定の市町村のみであれば、そのまま使えば良いですが、広範囲(県全域など)の場合はcsvファイルが多くなってしまうので、事前に使用するcsvファイルを結合しておいたほうが良いかもしれません。ファイル結合はコマンドプロンプトなどでできますが今回は割愛します。
QGIS起動
QGISを起動して、新規プロジェクトを開きます。

地理院地図を背景に設定

ブラウザ > XYZタイル > 新規接続 をクリック

名前とURLを入力して”OK”をクリック
名前は任意、URLは地理院タイル一覧を参照ください。
今回は淡色地図にしました。
地理院地図|地理院タイル一覧
重要!
地理院地図の利用については、国土地理院コンテンツ利用規約を確認ください。

出典:国土地理院(地理院タイル)
接続した「地理院地図」をダブルクリックすることで、レイヤに地理院地図が追加されて地図が表示されました。
準備編②は以上です。
